東京都渋谷区、新年カウントダウンを再び中止

東京都渋谷区は、主要駅周辺での大晦日のカウントダウンを4年連続で開催しないことを決定した。 地区当局は、極度の混雑によって引き起こされる可能性のある問題を懸念している。

渋谷区は2019年までこうしたイベントを開催していたが、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止した。

日曜日は、政府が新型コロナウイルス感染症を季節性インフルエンザと同じカテゴリーに格下げして以来、日本の初の年末年始休暇となる。

今年、当局は屋外イベントが大勢の観客を集め、公共の場での飲酒や群衆の集まりなどの問題のリスクが高まることを懸念している。

イベントは再び中止となったが、大晦日の夜には駅前の有名な交差点に多くの人出が予想されるため、警備員が配備される予定だ。

屋外飲酒条例に従い、日曜午後6時から月曜午前5時まで規制がかかる。 コンビニエンスストアなどの小売店には、この時間帯の酒類の販売を自粛するよう要請する。

長谷部健渋谷区長は理解と協力を求めた。 同氏は、渋谷への訪問者の増加を考慮して、今年はイベントを開催しないことを決定したと述べた。

tim

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