日本は国立がん病院の医療設備の改善を支援

ダオ・ホン・ラン保健大臣とJICAベトナム事務所の菅野雄一所長は、ハノイ国立がん病院の医療設備の改善を目的としたプロジェクトに3000億ドン(1178万ドル)を提供する協定に署名した。

調印式に出席したダオ・ホン・ラン保健大臣と国際協力機構(JICA)ベトナム事務所の菅野雄一所長。 (写真: nhandan.vn)

5月28日の調印式でラン氏は、最近のベトナムの保健分野への支援について、在ベトナム日本大使館、国際協力機構(JICA)、日本の専門家に感謝の意を表した。 彼女は、今後大使館と政府機関が病院のプロジェクト実施を支援してくれることを望んでいると語った。

同大臣は、同病院に対し、手続きの実施、機器の受領と効果的な使用に向け、日本側および関係機関と緊密に協力するよう求めた。

ベトナムでは、毎年、非感染性疾患が総死亡者数の 77% の原因となっており、がんが第 2 位の原因となっています。

世界がん機関 (GLOBOCAN) の推計によると、2022 年にベトナムでは新たに 18 万人以上のがん患者が発生し、がんによる死亡者数は約 12 万人となっています。

ベトナムプラス

smith

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です