複数の報道によると、受賞歴のあるフリーエージェント投手の山本由伸が、ロサンゼルス・ドジャースと12年総額3億2,500万ドルの契約に合意したという。
山本は、先週、このデュアルスーパースターと10年7億ドルという記録的な契約を結んだ同じ日本人である大谷翔平とドジャースに加わることになる。
ドジャースは木曜夜、山本との合意を確認しなかった。 MLB.comとESPNは、この契約を報じる際に匿名の情報源を引用したメディアの1つだった。
山本は今季、164イニングを投げて169奪三振、28四球を奪い、16勝6敗、防御率1.21の成績を残した。 オリックス・バファローズでの7シーズンで70勝29敗、防御率1.82を記録した。 山本は11月5日の阪神との第6戦で138球を投げ完投し、日本シリーズ記録を14回更新した。 オリックスは第7戦で負けた。
オリックスは11月20日に25歳の右腕を獲得し、メジャーリーグベースボールチームは1月4日までに彼と契約する必要があった。
山本とドジャースの契約は、メジャーリーグ投手に保証される史上最大かつ最長のものとなる。
オオタニはロサンゼルス・エンゼルスで2度ア・リーグMVPに輝いた後、このオフシーズンにフリーエージェントとなり、ナ・リーグ西地区王者のドジャースに入団した。 (AP通信)