東京 – マニー・パッキャオは元ボクシングスターの当初の対戦相手が怪我で欠場したため、日本での3ラウンドのエキシビションマッチで別の選手と対戦することになると主催者が金曜日に発表した。
フィリピン出身の45歳の複数の世界チャンピオンは、7月28日に埼玉で鈴木千尋とボクシング68kg級の試合で対戦する予定だった。各試合3分3ラウンド、審判の判定はなかった。
しかし、鈴木は手の骨折により試合を棄権し、代わりに日本人総合格闘家の同僚である安保留希也が出場することになった。
パッキャオは今月初め、3年間の休止期間を経てプロボクシングに復帰するための交渉を行っていると発表した。
同氏は、今年後半にアメリカのマリオ・バリオスとWBCウェルター級世界タイトルをかけて対戦する可能性について交渉中であると述べたが、それはまだ「遠い先」であると警告した。
パッキャオはスポーツ選手としてのキャリアを引退した後、フィリピン大統領に立候補したが、2022年5月の選挙で大差で敗れた。
2022年12月、ソウルで韓国のユーチューバーとのエキシビションマッチでリングに戻った。