地震で被害を受けた石川県輪島市の避難所である輪島中学校では、1月12日から医師2名、看護師1名、薬剤師1名、AMDAコーディネーター2名が医療支援を行っている。
同校の避難者数は前日の566人から約550人に減った。この日チームが診察した患者35人のうち21人が感染症だった。 AMDAチームは1月8日以来、各患者の医療記録を保管している。
1月11日の深夜、寝袋400個、下着500枚、インスタントカレー100パック、ランタン100個などの救援物資が学校に寄贈された。
物資を届けたのは、岡山県総社町の片岡聡一町長と、日本の著名な登山家であり、環境と国際協力の分野で活動するNGO「ピーク・エイド」の代表でもある野口健氏だ。 彼らは、AMDA チームでも使用する追加の寝袋を 10 個提供してくれました。
同じく日本青年会議所医事部より医薬品を寄贈いただきました。
AMDAは1月14日、医師1人、看護師2人、薬剤師1人、コーディネーター1人からなる5番目の救助チームを派遣する。