1月23日、地震で被害を受けた石川県輪島市の避難所である輪島中学校で、AMDAの第8次救助隊が先遣隊に合流した。
同日、AMDAの災害救援パートナーである諏訪中央病院の追加医療チームもAMDAと協力した。
地震発生から3週間が経過した現在、避難者数はピーク時より100人減り、計456人となった。 感染症は比較的抑制されているものの、避難生活の長期化により高血圧患者の増加が懸念されている。 AMDA はメディカルステーションを設立することで、医療支援を必要とする人々への支援を続けています。
一方、諏訪中央病院の作業療法士は、避難者、特に高齢者の虚弱化を防ぐためにストレッチ体操を実施した。 それは、1日に2回行われる毎日の体操に加えて行われました。 このセッションは、血液循環を改善しながら、認知能力と体力の低下を防ぐことを目的としていました。 この日のセッションには合計30名が参加しました。
AMDAは1月2日に救援活動が始まって以来、計35人の救援隊員を派遣した。
1月24日の時点で、医師3人、看護師3人、看護師兼コーディネーター1人、コーディネーター3人が現場で勤務していた。