横浜みなとチャンピオンシップの主催者は火曜日、日本の男子トップツアーのゴルファーたちが競技で初めてショートパンツの着用を許可され、8月の暑さから逃れられると発表した。
JGTOのツアールールでは、エチケットやマナーを重視するスポーツの選手は「長ズボンの着用が義務付けられている」「短パンは公認大会でのみ着用できる」と定められている。
2024年6月11日、ノースカロライナ州パインハースト・リゾートで、同胞の松山英樹と全米オープンで練習中にショートパンツを着用する日本人ゴルファーの石川遼選手(右)。(共同通信)
これまで一部の大会では練習中のショートパンツの着用が認められていた。 この新たな対策は、日本の夏の暑さと湿気に悩まされるプレーヤーの要望に応えます。
JGTOによると、ツアーは8月に福岡県で予定されている別のイベントでもショートパンツの着用を認めることを検討している。
ヨーロピアンツアーと収益性の高いLIVツアーはどちらもショートパンツの禁止を解除した。
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