東芝、2023年度純損失を計上、国内で4,000人の人員削減を発表

日本の産業大手東芝は、前会計年度がマイナスとなったことを受けて事業立て直し計画の一環として、国内で最大4,000人の人員削減を行うと発表した。

東芝は木曜日、3月までの12カ月間の純損失が748億円、または約4億8100万ドルだったと報告した。

連結売上高は前年比2%減の3兆3000億円(約210億ドル)となった。

半導体大手キオクシアホールディングスの業績悪化は、約40%の株式を保有する東芝の利益に大きな影響を与えている。

これを除くと、東芝の営業利益は64%近く減少し、400億円弱(約2億5,600万ドル)となった。

東芝は日本産業パートナーズ主導の買収により12月に上場廃止となった。

新経営陣は3カ年事業計画を発表し、人員削減は11月末までに実施すると述べた。 これは日本における従業員の最大6パーセントの削減に相当する。

島田太郎会長兼最高経営責任者(CEO)は「これは東芝があと100年生き残るために絶対に必要なことだ。 このような事態を引き起こしてしまい、大変責任を感じております。 »

島田氏は、東芝は前例のない改革に取り組み、社会に必要とされる企業に変革しなければならないと付け加えた。

tim

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です