2月3日現在、地震に見舞われた石川県輪島市最大の避難所である輪島高校には計387人が避難しており、AMDA救助チームが医療支援を行った。
この学校には最盛期には約800人が入学しました。 AMDAはこれまでに45人の初期対応者を学校に派遣し、合計600人以上の患者を治療した。
地震からちょうど1カ月を迎えた2月1日午後、寒空の下、避難者や支援者らが集まり、犠牲者に黙祷を捧げた。
1か月後、地元の医療施設が再開されたため、AMDAの診療所の外来患者数は1日あたり約10人に減少した。 同様に避難所と輪島病院を結ぶバスも2月5日から運行する。
輪島市保健当局が人道団体を代表して避難所での活動を再開する中、AMDAは現在、避難所外での活動に再び焦点を当てている。 同時に、住民は徐々に通常通り地元の診療所を訪れるようになると予想されている。