ソウル、1月15日 (聯合)韓国、米国、日本の核特使らは今週初めの電話会談で、北朝鮮による最近の弾道ミサイル発射を非難したと、同国の核監視機関が月曜日に発表した。
韓国合同参謀本部によると、北朝鮮は日曜日、東海で中距離弾道ミサイルの発射実験を実施し、今年初の弾道ミサイル発射となった。 これは、北朝鮮が1月5日から7日にかけて南北海上国境付近で黄海に向けて数百発の砲弾を発射した後の出来事だった。
韓国のキム・グン朝鮮半島平和安全問題担当特別代表は日曜、米国のジョンパク氏と日本の鯰博之氏とそれぞれ最近の挑発について電話会談したと同省が発表した。
特使らは、この発射は朝鮮半島と地域の平和と安定を脅かす国連安全保障理事会決議への違反であると非難した。
北朝鮮の不法な挑発が地域不安定の「根本原因」であることを強調し、三者は北朝鮮が挑発をエスカレートさせる中、三国協力がさらに強化されることを強調した。
両首脳はまた、両国間の軍事協力が深まる中、北朝鮮の崔善姫外相の今週のロシア訪問を注視することで一致した。
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