2024年パリオリンピック日本代表メダリスト

2024年パリ大会で日本のメダル獲得者

合計 ゴールド20 シルバー12 ブロンズ 13

8月11日

ゴールド 加賀美優香(レスリング:女子フリースタイル76キロ級)

加賀美選手はオリンピックデビュー戦でアメリカのケネディ・ブレイズ選手を破って金メダルを獲得し、この階級における日本初のメダルとなった。日本は2024年パリ2024大会を、金メダル8個を含むレスリングメダル11個で終えた。

金 清岡幸太郎(レスリング:男子フリースタイル65キロ級)

初めてのオリンピックで清岡選手は、決勝でイランのラーマン・アモウザド選手に10-3で勝利し、東京2020での日本人レスリング選手乙黒拓斗選手の優勝成績に匹敵し、金メダルを獲得した。

8月10日

金 元木さくら(レスリング:女子フリースタイル62キロ級)

本木は準決勝でグレース・ブレン(ノルウェー)との接戦を制し、決勝ではイリーナ・コリャデンコ(ウクライナ)を12-1で破った。

金 北口遥香選手(陸上競技:女子やり投げ)

2024年パリに到着したとき、北口は最後の投球で勝つという評判があったが、決勝では最初の投球で65.80点で優勝した。女子陸上競技では日本初のメダリストとなる。

シルバー 高谷大地(男子フリースタイル74キロ級)

高谷は決勝でラザンベク・ザマロフ(ウズベキスタン)に敗れたが、この種目で日本が1996年以来のメダルを獲得した。

シルバー 佐藤大秀(男子近代五種)

佐藤はその多才な運動能力を発揮し、この種目で日本初のメダリストとなった。

シルバー 平野美宇、早田ひな、張本美和(卓球:女子団体)

日本チームは決勝で中国に0-3で敗れたが、2012年ロンドン五輪以来のメダル連覇記録を維持した。

シルバー 玉井陸人(飛び込み:男子10メートル台)

17歳は男子10メートル走で日本人初のメダリストとなった。

8月9日

ゴールド 湯浅亜美(ブレイク:B-Girls)

アメリカ人として出場した日本人ダンサーは、2024年パリで開催されるこの新しい大会で金メダルを獲得した。彼女はダイナミックなパフォーマンスで、決勝でリトアニアのニッカを3対0で破った。

金 桜井つぐみ(レスリング:女子フリースタイル57キロ級)

世界ランキング1位の桜井は決勝で世界2位のアナスタシア・ニチタ(モルドバ)を6―0で破り、初の五輪で金メダルを獲得した。

金 樋口黎(レスリング:男子フリースタイル57キロ級)

樋口選手は決勝でアメリカのスペンサー・リー選手を4-2で破った。 2016年のリオデジャネイロ大会で銀メダルを獲得した後、東京2020の計量で失格となり、2024年のパリ大会に戻ってきた。

シルバー 安楽空人(スポーツクライミング:男子複合)

安楽は準決勝で首位に立ったが、決勝では2位に後退した。 17歳の彼は、東京2020でお披露目される男子スポーツクライミングで日本初のメダリストとなった。

8月8日

金 藤波朱里(レスリング:女子フリースタイル53キロ級)

藤波はオリンピックデビュー戦で大会を圧倒し、さほど困難なく勝ち進み、決勝ではルシア・イエペス(エクアドル)に10対0で勝利し金メダルを獲得した。 2024年パリ大会の女子レスリングで日本初の金メダルとなった。

シルバー 岡田恵珠、吉岡美帆(セーリング:混合470)

日本人コンビは8レースを終えて3位だったが、上位10人によるメダルレースで好成績を収め、銀メダルを獲得した。

8月7日

銅 須崎優衣(レスリング:女子フリースタイル50kg級)

須崎は1回戦でインドのビネシュ・フォガットにまさかの敗戦を喫し、東京2020でタイトルを維持する望みは絶たれたが、後にビネシュが計量失敗で失格となり、敗者復活戦で銅メダルを獲得することができた。

金 日下直(レスリング:男子グレコローマン級77キロ級)

日下は決勝第1ピリオド終了時点でデメウ・ザドラエフ(カザフスタン)に0-2で敗れたが、逆転して5-2で勝利した。日下さんは2000年生まれで、ファーストネームの「ナオ」は、同年シドニーオリンピック女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子に由来している。

8月6日

銅 尾崎野々香(レスリング女子フリースタイル68キロ級)

尾崎は東京2020銀メダリストのブレッシング・オボルドゥドゥ(ナイジェリア)を破り、銅メダルの試合に勝利した。

ゴールド 文田健一郎(レスリング:男子グレコローマン60キロ級)

文田は東京2020で銀メダルを獲得した後、パリではさらに良い成績を収め、決勝で曹立国(中国)を4-1で破った。彼はまた、昨年の世界選手権決勝でキルギスのレスラーに敗れたゾラマン・シャルシェンベコフを準決勝で破った。

シルバー 平木 ココナ​​(スケートボード:ウィメンズパーク)

世界ランキング1位の平木選手は92.63点という高得点をマークしたが、オーストラリアのスケートボーダー、アリサ・トゥリュー選手が93.18点という素晴らしいスコアを出し、平木選手が獲得できたのは東京2020の銀メダルにとどまった。

8月5日

ゴールド 岡 慎之介(体操・男子鉄棒)

岡選手は平行棒で銅メダルを獲得したわずか数時間後、鉄棒で2024年パリ2024大会の3つ目の金メダルを獲得した。他のファイナリストがミスをする中、彼の完璧なパフォーマンスにより 14.533 点で優勝を確実なものとした。

銅 岡慎之助(体操:平行棒男子)

岡選手は15.300点で3位表彰台を獲得した。

8月4日

ゴールド 敷根貴大、飯村一樹、松山京介、長野雄大(フェンシング:男子フルーレ団体)

日本は準決勝で開催国のフランスを破り、決勝ではイタリアを45対36で破った。途中出場の長野が第8ピリオドに5連続得点を挙げ、第9ピリオドに飯村が勝利を決めた。日本のフェンシングメダルは2024年パリ大会以来5個目となる。

銅 松山英樹(ゴルフ:男子シングルス)

最終ラウンドで6バーディ、ノーボギーの好成績を収め、松山選手が日本男子ゴルフ初のオリンピックメダル獲得に貢献した。

8月3日

銅:江村美咲、高島梨沙、福島志穂美、尾崎世莉(フェンシング:女子サーブル)

日本は準決勝で最終的に優勝したウクライナに敗れた後、銅メダル決定戦でフランスを破り、今大会フェンシングで4個目のメダルを獲得した。

銀:日本代表(柔道:混合チーム)

東京2020決勝の再現で、日本はフランスに敗れ、銀メダルに甘んじなければならなかった。個人戦で金メダルを獲得した阿部一二三選手には、日本が3対1でリードしていたので勝利を確定させるチャンスがあったが、前述の階級で銀メダルを獲得したジョアン・ベンジャミン・ガバ選手に敗れた。斎藤達はテディ・リネールとの決戦に敗れた。

銅 志田千春、松山奈美(バドミントン:女子ダブルス)

志田と松山は、銅メダル決定戦でマレーシアのパーリー・タン/ティナー・ムラリタラン組に2-0で大勝した。

早田ひな(卓球:女子シングルス) 銅

早田選手は第1戦で敗れた後、巻き返し、銅メダル決定戦で韓国のシン・ユビン選手に勝利した。

8月2日

シルバー 狩野洸暉、美濃部一泰、小俣暁、山田勝(フェンシング:男子団体エペ)

日本チームは東京2020大会決勝でハンガリーに26:25で敗れ、惜しくもタイトル防衛を逃した。

銅 渡辺雄太、東野有紗(バドミントン:混合ダブルス)

銅メダル決定戦で韓国ペアに2-0で勝利し、渡辺と東野は東京2020大会での3位を確定させた。

8月1日

銅:世良東選手、上野優花選手、宮脇花凜選手、菊池小牧選手(フェンシング:女子団体フルーレ)

カナダとの銅メダル決定戦で辛勝し、日本は女子フェンシング史上初のメダル獲得を確実にした。

7月31日

ゴールド 岡慎之助(体操:男子個人総合)

オリンピックデビュー戦で、岡選手は中国のトップアスリート、張伯恒選手とチームメイトで東京2020優勝者の橋本大樹選手を破って金メダルを獲得した。体操男子総合で日本の選手が4連覇を達成した。

シルバー 村尾三四郎(柔道:男子90キロ級)

オリンピック新人の村尾選手は決勝に進出したが、東京2020優勝者であるジョージア州のラシャ・ベカウリ選手との接戦で敗れた。

7月30日

金 永瀬貴規(柔道:男子81kg)

永瀬は決勝でグルジアの世界チャンピオン、タト・グリガラシビリを破り、オリンピックのタイトルを保持した。彼は同階級で初の連続金メダル獲得者となった。 2016年のリオ大会でも銅メダルを獲得した。

7月29日

ゴールド 橋本大樹、萱一真、谷川航、岡慎之助、杉野貴明(体操:男子個人総合団体)

日本は最終器具の前で2位となり、鉄棒で1位となり、中国を追い抜いて金メダルを獲得した。これによりチームは2016年のリオで優勝を果たし、東京2020では銀メダルを獲得した後、勝利の調子を取り戻した。

ゴールド 堀込優人(スケートボード:メンズストリート)

堀米はオリンピックのタイトルを守り、最後の5番目のトリックで97.08点という驚異的なスコアを出し、アメリカのスケートボーダー、ジャガー・イートンをわずかに上回ってゴールし、僅差で金メダルを獲得した。

銅 橋本壮一(柔道:男子73kg級)

初期のもの 技あり コソボのアキル・ジャコバとの試合で橋本が銅メダルを獲得するのに貢献した。

銅 船久保遥香(柔道:女子57kg級)

船久保は準々決勝で敗れた後、敗者復活戦に進出し、2016年オリンピック優勝者のラファエラ・シウバ(ブラジル)を破って銅メダルを獲得した。

銅:田中俊幸、友本一馬、大岩良明(騎乗:チームライディング)

この種目での銅メダルにより、日本は馬術では1932年以来のメダルを獲得した。

7月28日

ゴールド 加納 宏樹(フェンシング:男子個人エペ)

優勝した東京2020エペチームの一員として、狩野選手はパリ大会で地元の熱狂的な応援にもかかわらず、決勝で開催国フランスのヤニック・ボレル選手を破り、個人金メダルを獲得した。

銀 松下智之(水泳:男子400m個人メドレー)

フリースタイル脚の力強いフィニッシュで松下選手は予想外の銀メダルを獲得した。

ゴールド 吉澤ココ(スケートボード:女子ストリート)
シルバー・アカマ・リズ(スケートボード:女子ストリート)

東京2020女子ストリートスケートボード競技会では、西谷紅葉と中山風奈が日本の金メダルと銅メダルを獲得したが、今回はさらに一歩進んで金メダルと銀メダルを獲得した。赤間はリードしていたが、吉澤が4トリック目でなんと96.49点をマークし、金メダルを獲得した。

金 阿部一二三(柔道:男子66キロ級)

安倍一二三と妹のウタはともに東京2020で金メダルを獲得した。パリ大会では一二三が決勝でウィリアン・リマ(ブラジル)を破りタイトルを維持したが、ウタは意外にも2回戦で敗退した。

7月27日

銅 永山竜樹(柔道:男子60キロ級)

準々決勝でフランシスコ・ガリゴス(スペイン)に物議を醸したものの、永山は盛り返して敗者復活戦を勝ち進み、銅メダルを獲得した。

金 角田夏海(柔道:女子48キロ級)

遅咲きの角田は、決勝でモンゴルのバーサンクー・バヴドルジを破り、31歳11か月で初めてのオリンピックで金メダルを獲得した。

(バナー写真:2024年パリ大会女子フリースタイル76キロ級で金メダルを祝うレスラー加賀美優香選手。©ロイター)

louis

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