韓国軍:北朝鮮が巡航ミサイルを発射

韓国国防当局者らは、北朝鮮が水曜日、黄海に向けて数発の巡航ミサイルを発射したと発表した。

韓国合同参謀本部は、発射は午前7時ごろに行われたと発表したが、ミサイルの射程やその他の詳細については明らかにしなかった。 現在も米軍とデータを分析中だという。

北朝鮮による今回の発射は、9月に北朝鮮が戦術核攻撃を模擬した演習と称して黄海に向けて2発の長距離戦略巡航ミサイルの発射実験を行って以来初めてとなる。

北朝鮮は2021年に発表した5カ年国防計画で、中長距離巡航ミサイルを開発すると表明した。

観測筋らは、これらの兵器は朝鮮半島の緊急事態での使用を目的としており、潜在的な標的は、在日米軍施設を含む韓国軍と米軍基地であると述べている。

米軍と韓国軍は今月、北朝鮮の軍事活動に厳戒態勢を敷いている。

北朝鮮軍は1月5日から3日連続で黄海に向けて砲弾を発射した。

1月14日、北朝鮮は日本海に向けて弾道ミサイルを発射し、その後「固体燃料中距離弾道ミサイルの発射実験に成功した」と発表した。

tim

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