春休みを利用して日本の地震被災地を支援するボランティア

日本の中部にある石川県は、正月に能登半島を襲った大規模な地震からまだ復興の途上にある。

土曜日、全国から集まった大学生約100人が、津波で広範囲に被害をもたらした珠洲町で住民らの清掃活動に参加した。

住民らは「みんなで力を合わせれば不可能はない」と感謝の意を表した。

被害が大きかった七尾市では、住民らが地元特産の崎山イチゴを収穫した。

この地域では約3か月間断水が続いているため、住民は果物の栽培にトラックで運ばれる井戸水に頼らなければならなかった。
崎山自治会のメンバー、小崎博利さんは収穫に満足したと語った。 果実は通常より少し小さいものの、とても甘いと彼は言いました。

地震による被害により、都市住民は例年この時期に開催される地元の青白祭などの伝統行事の縮小を余儀なくされている。

デカ山と呼ばれる巨大な山車によるパレードはユネスコの無形文化遺産に指定されています。

しかし今年は、安全上の懸念もあり、損傷した道路がまだ再建中であるため、行列は中止された。

祭り保存協会の会長は、来春に祭り全体を開催することが目標だと語った。

tim

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