モンゴルではがんや虚血性心疾患などの生活習慣病が主な死因となっている※1。これらの病気で死亡したり重篤になる患者の数は、病気を早期に発見し、その後の適切な治療と健康相談によって減らすことができます。しかし、モンゴルでは日本ほど健康診断サービスが普及しておらず、病気の早期発見が難しい場合が多いです。
モンゴル初のNURAセンターは2023年9月にウランバートルに開設された。富士フイルムは、インドでのNURAセンター運営で得た専門知識を、1995年以来写真イメージング事業で富士フイルムと協力してきたタワン・ボグド・グループと共有する。 – 質の高い健康診断サービスが好評すでに 15,000 人以上がこのサービスを利用しています。
NURA健康診断サービスをより多くの人が利用できるようにするため、富士フイルムとタヴァン・ボグド・グループは2番目のNURAセンターを開設することを決定した。新センターはNURA最大規模の健診センターで、CTスキャナー4台とマンモグラフィーシステム3台を備えている。第2センターは第1センターに比べ、1日あたり最大150人を収容でき、収容人数が約2倍となる。富士フイルムとタワン・ボグド・グループは、モンゴルおよび近隣諸国におけるNURAセンターの設立を拡大する。