東北地方の青森県で行われたねぷた祭りに幼稚園児とその保護者が参加した。
1歳から6歳までの幼児13人を含む約50人の参加者が扇型ねぷたを担いで鰺ヶ沢町を練り歩いた。
水槽は高さ3メートル、幅約2メートル。 16世紀の有名な武将、武田信玄と上杉謙信の間の川中島の戦いを描いています。
稚児行列は掛け声や太鼓、笛の音を聞きながら約1.5キロの距離を約1時間かけてゆっくりと進んだ。
幼稚園は地元のグループと協力してイベントを企画した。しかし、児童数の減少により学校は年度末までに閉鎖されるため、土曜日のイベントは最後となる。
イベントに参加した少女は、イベントが最後に開催されてしまうのが残念だと語った。しかし、彼女は来年、別の場所でねぷたイベントに参加できることを望んでいる。
同保育園の園長は、「子どもたちの元気な姿を地域に伝えられれば」と開催を決めたという。
彼女はまた、子供たちがこのイベントのために一緒に一生懸命働いたことを誇りに思うだろうと述べた。