北朝鮮は、米国から巡航ミサイルを購入するという日本の計画に激怒した。

日本の防衛省は先月、米国製トマホークミサイル400発を購入する契約を締結した。 この購入は、敵のミサイル基地やその他の目標に対する反撃能力を獲得するための日本の取り組みの一環である。

北朝鮮はこの動きについて、日本が近隣諸国を標的とする長距離ミサイルを入手するという「決意」を示していると説明した。

北朝鮮外務省は声明で、日本は「地域で最も脅威的な国」になったと述べた。 この論評は土曜日、日本研究所の研究員の名前で朝鮮中央通信によって発表された。

声明はまた、トマホークを供給した米国を攻撃し、この動きを北朝鮮、中国、ロシアに対する米国の「覇権戦略」の一環だと述べている。

北朝鮮は厳しい発言を強めている。 与党労働党の新聞、労働新聞は最近、黄海での米戦闘機墜落に関する記事の中で、韓国を「傀儡国家」と表現した。

北朝鮮メディアを監視しているラジオプレスは、北朝鮮がこのような形で韓国に言及したのは初めてだとしている。

北朝鮮は、韓国を統一する相手ではなく、敵対的な敵国として位置づける新たな政策を強調しているようだ。