今平が圧巻の最終パットでジャパンオープンでメジャー初優勝

日曜日の日本オープンゴルフ選手権で、今平周吾が最終ホールで50フィートのバーディを決め、木下良介を1打差で破り、メジャー初となる10回目の国内タイトルを獲得した。

初日、共同リーダーの木下と池村知世から復帰した32歳の今平は、地元埼玉県狭山市の東京ゴルフ倶楽部で行われた第4ラウンドで5バーディ、3ボギーの68アンダーをマークした。大会を4アンダー276で終えることになった。

2024年10月13日、埼玉県狭山市の東京ゴルフ倶楽部で優勝トロフィーを手にするジャパン・オープン優勝者の今平周吾選手(共同通信)

18番パー4で木下と接戦を演じた後、フェアウェイからの強烈なアプローチで首位争いに加わった。

厳しいパットに直面した今平はグリーンを完璧に読み、木下にグローブを投げた。木下は第2打でラフの端を見つけた後、パーで応えることしかできなかった。

ジャパンオープンを2度優勝している稲森佑貴は72ホールを3位タイで終えた。

優勝賞金4200万円(28万ドル)を獲得した今平は「ジャパンオープンで10回目の優勝を達成できて、しかもホームで勝ててうれしい」と語った。 「(最終ホールで)パーでプレーオフに行かないといけないと思っていたけど、バーディが取れてうれしかったです」。


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tim

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