アルバニーで行われた女子ホッケーシリーズで、ニュージーランドはオリンピック予選の失望から立ち直り、日本を1-0で破った。
両チームが同じ会場で1対1の引き分けに終わった翌日、日曜、オールバニーでローズ・タイナンの終盤の決勝ゴールで、ブラック・スティックス女子が2対1で勝利を収めた。
インドで行われたパリオリンピック予選でニュージーランドがプールから進めず、28年ぶりにオリンピック出場を取り消されてから3か月後、この試合への前向きな復帰となった。
キャプテンのオリビア・シャノンは、日本が後半に同点ゴールを決めた土曜日の試合を含め、試合終盤に苦戦することが多かったので、この勝利方法に満足した。
シャノンさんはTVNZに対し、「今日の女子生徒たちは本当にステップアップした」と語った。
「これまでは本当に第4Qを終えることができなかったと思うので、第4Qを終えることができて本当に良かったです。 私は女の子たちをとても誇りに思っています。」
日曜日の前半はゴールレスで終わったが、休憩明けにブラック・スティックスが主導権を握り、フラン・デイビスが3コーナーから決めて3連続ペナルティコーナーを強いられた。
日本は残り4分に蓮川美優選手のゴールで第1戦の再現を脅かしたが、ニュージーランドは1分も遅れずにタイナン選手の強烈なリバースシュートで決勝点を決めて反撃した。
ブラック・スティックスの次の任務は、6月初旬にスペインで8チームが参加するネイションズカップだ。