リール(フランス)-パリ五輪男子バスケットボール競技でフランスは火曜日(水曜日、マニラ時間)、日本を94-90で辛勝し、準々決勝に進出した。 残り数秒で、チームは試合を延長戦に持ち込むためにマシュー・ストラゼルの4ポイントプレーが必要だった。
ヴィクトル・ウェンバンヤマが18得点、11リバウンドでフランスをリードしたが、チームがすでに4点差に迫られた試合終盤に決定的なシュートを打ったのはストラゼルだった。
ストラゼルは残り11秒未満で3ポイントシュートを決め、続くフリースローを決めて同点に追いついた際にファウルを受けた。
ウェンバンヤマは延長戦で先制し、チームの10得点中8得点を獲得し、東京銀メダリストのフランスに大会第2戦で2勝目を挙げた。
フランス代表は金曜日のグループB最終戦でドイツと対戦する。
カナダもグループAでオーストラリアに93対83で勝利し、準々決勝進出に近づいている。
RJ・バレットが24得点で得点王となり、前回東京五輪で銅メダルを獲得したオーストラリア戦ではシャイ・ギルジャス=アレクサンダーが16得点を加えた。
スペインはヤニス・アデトクンボの27得点の活躍にも関わらず、初戦の敗戦から立ち直り、ギリシャを84対77で破った。