JR東日本は東京―2都市間の3路線で2列車を除き、新幹線の運行を再開した。 停電のため各線の運行が停止されていた。
東北本線の東京―仙台駅間、北陸本線と上越線の東京―高崎駅間では火曜日から運休が続いている。
JR東日本によると、停電は火曜日午前10時頃に発生した。 上野駅と大宮駅の間で架空送電線がぶら下がっているのを作業員が発見した。
また、落線現場から約1キロ離れた地点で停車した北陸本線「かがやき」がパンタグラフや窓ガラスなどの損傷を受けていたことも作業員が発見した。
同社は調査が進行中であると述べた。 しかし、かがやき列車は何らかの理由でぶら下がっていたケーブルに接触したようだ。
JR東日本によると、予定していた快速列車283本が運休し、約12万人に影響が出た。
同社によると、作業員らが自走不能になった新幹線を牽引し、損傷したケーブルを修復したという。
修理工事は完了したとのこと。 水曜日には那須塩原駅発東京駅行きと東京駅発山形駅行きの朝の2本を除いて通常通りの運行を再開した。
作業員2名が損傷修理中に負傷し、病院に搬送された。
同社はケーブルの問題と従業員の負傷の原因を調査すると発表した。