米軍機が日本の民間空港に着陸する回数は10年ぶりの高さ

昨年、日本の民間空港に着陸した米軍機の数が450機を超え、過去10年間で最多となったことがNHKの調べで分かった。

日本政府は米軍機の着陸回数を公式に発表していない。 しかし運輸省関係者によると、2023年の民間空港への着陸件数は453件で、2015年の359件を上回ったという。

鹿児島県の空港への着陸回数は前年比90回増の201回で、全国の約44%を占めた。

地域内での米軍の演習やその他の活動の増加に伴い、県内の離島の空港は高い集計を記録している。

屋久島空港は着陸回数72回でトップ、奄美空港は67回で3位、種子島空港は50回で5位となった。

屋久島空港への米軍機の着陸は2022年までの10年間確認されていない。

しかし、昨年11月に米軍輸送機オスプレイが屋久島沖に墜落した後、米軍輸送機は研究任務と安全確保のために人員や機材を搬入するために空港を使用した。

2023年1月、日米両政府はそれぞれの施設の共同使用を拡大し、南西部地域で共同訓練をさらに実施することを確認した。

tim

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