石破氏の施政方針演説に与野党は反発した。
自民党の森山裕幹事長は「非常に力強い談話だった。石破首相は『誰もが安心できる日本』を訴えた。我が党も強力に支援する」と述べた。
公明党の石井啓一代表は「自らの言葉と考えを表明した政治的演説だった。物価上昇対策、少子化対策、防災・減災対策などさまざまな課題について伺います。 」。
立憲民主党の野田佳彦代表は「最近、このような抽象的な概念に満ちた演説はあまり聞かない。彼が人々に何を求めているのか、私は混乱しました。国民と地方を守ることに尽力しているが、約束を守ることを優先すべきだ。
日本維新の会の馬場伸幸代表は「演説は政治について軽く、具体的な内容については触れられていなかった。こちらも丁寧に届けていただきました。重要なことは何もありませんでした。国民の意見を反映した発言を隠しているようだ。 」。
日本共産党の田村智子委員長は「演説の中身のなさに本当に驚いた。 、しかし、このことについては一度も言及されていません。 »
国民民主党の玉木雄一郎代表は「これまで多くの政治演説を聞いてきたが、今回の演説はその中で最も内容が薄かった。石破カラーの印象はまったくなかった。それは乾燥していて、味のないチューインガムと同じくらい空っぽでした。 」
れいわ新選組の山本太郎代表は声明で「石破氏は近い将来増税する。そして彼は経済学の知識がないので、経済は再び不況に陥るだろう。被災地と日本国民は無視されるだろう。」
石破氏の初所信表明演説に対する各党の質疑は衆院で来週月曜日、参院で火曜日に予定されている。また、与野党は水曜日に国会内で党首討論を開催する予定だ。