東京(共同)-日本サッカー協会は水曜日、日本は2月と3月に東京国立競技場で女子オリンピックと北朝鮮との男子ワールドカップ予選をそれぞれ開催すると発表した。
2月28日に行われる2024年パリ五輪の女子予選では、北朝鮮選手団の来日は2017年以来となる。 この試合はなでしこジャパンの北朝鮮とのアウェイゲームの4日後に行われる。
男子日本代表チームは3月21日にワールドカップアジア2次予選の北朝鮮戦を迎え、5日後にアウェイで再戦に臨む。
北朝鮮は新型コロナウイルスのパンデミックのさなか、国民に厳格な国境管理を課し、2021年夏の東京オリンピックを中止した。 今年9月と10月に中国の杭州で開催されたアジア競技大会で、ようやく国際的なスポーツイベントに復帰した。
北朝鮮のミサイル発射やその他の活動への報復として、北朝鮮国民は日本への入国を事実上禁止され続けている。 しかし、日本政府関係者は、次回のオリンピックでは例外が設けられることを示唆した。