ハワイ大学男子バスケットボールチームは、日本から万能型の6フィート2インチのフォワードとの契約を獲得した。
ロイ・イグウェ選手はホノルル・スター・アドバタイザーに対し、カリフォルニア大学からの奨学金のオファーを受け入れ、6月18日にレインボー・ウォリアーズに入団すると語った。
日本で生まれ育ったイグウェさんは、2023年に東京のセントメリーズインターナショナルスクールを卒業。 彼は昨年の学年をコネチカット州オークデールの大学準備アカデミーであるセント・トーマス・モア・スクールで過ごした。 彼は足首の負傷から回復し、今シーズンからチャンセラーズのローテーションに加わり、40分あたり平均20得点、10リバウンド近くを記録した。
イグウェさんは東海岸の学校からオファーを受けたと語った。 しかし、ハワイが日本に近いことが決断に影響したと同氏は語った。
「そして、ハワイには本当に多くの日本人が住んでいます」とイグウェ氏は付け加えた。 「コーチングチームも本当に本物でした。 私は先週(採用活動の)訪問に行っていました。 私はコーチングスタッフ全員と話をしました。 彼らは私を迎えることにとても興味を持っていました。 他のコーチングスタッフからこれほどの愛情を感じたことはありません。 それが要因でした。」
イグウェはボウズのウインガーとしてプレーする予定だ。 彼はアグレッシブなディフェンス、ミッドレンジの精度、素早い攻撃、そしてリム周辺での両手フィニッシュで知られています。 「私は身体的にとても健康です」とイグウェは語った。
イグウェ氏によると、彼のAAUコーチは、以前はトッププロチームである千葉ジェッツで働いていたカリフォルニア州立大学アシスタントコーチのコディ・ケリー氏の友人だという。
昨年8月、イグウェは日本でのボウズのエキシビションツアー中にUHと対戦するアマチュアチームでプレーした。 イグウェは12得点7リバウンドを記録したが、その試合の第3Qに足首を負傷した。
イグウェさんは父親がナイジェリア人で母親が日本人だと語った。 彼の両親は、父親がより良い仕事の機会を求めて日本に移住した20年以上前に出会った。 イグウェは、日本とカリフォルニアで育ったカリフォルニア州立大学フォワードのアキラ・ジェイコブスとも友人である。 「彼はコーチングスタッフに対して私に良い言葉をかけてくれた」とイグウェは語った。